2010年03月03日

美容師になったわけ

以前、自衛隊にいたのに美容師になったというと、必ず訳を聞かれる。
まー俺でも、聞くと思うけど.

俺は、顔がごつい(ラグビーやってた。ラグビーやる前はやさしい顔だったけど?)

しかし、酒は一滴も飲めない。自衛隊の基地の中は、売店や、居酒屋や、スナックなど、なんでもそろっていて、

しかも給料日払い。体育会系のノリもあり、
             『俺の酒が飲めないのか』
                             は、よくある話だった。

根性のない俺は、すぐに、逃げ出すことを決意いした.(なぜだか18歳で気づいた)


久留米に帰って、車買って、仕事を探し始めたら、酒を飲まなくていい仕事は、なかなかない事に気づいた。

仕事いがい付き合いのない仕事 そう思った時、美容師になろうと決意した。

子供の時からプラモデルも得意だったし、じいさん大工だったし、手先は器用なはず。

職人として、酒が絡まないのは、美容師ぐらいだろう・・・て思った。

早速、久留米の美容学校に入学して、夜のバイトも見つけて部屋借りて、入学式に出た。

当時美容師は、中学卒業で国家資格がとれる、職業で、学校には、15歳から、42歳まで、あらゆる人たちがいた。

特に、金髪や、リーゼントの少年少女が、数多くいらっしゃった。

当然、住む世界が違うと思いつつ話もしないままに。2か月ぐらいが過ぎた。

そのころから、様子がおかしくなり、なにかともめごとが飛び込むようになった。

その少年少女たちが、(私も19歳だったのだが)
美容学校で一番喧嘩が強いという噂を流してくれたのだ.(おーまいが)
一度もけんかしたことがなくて、酒が一滴も飲めない私を .(私と、おれは、同一人物です)

見た目では、確かに喧嘩が強くて、酒が強そうに見える、
(寝起きで、鏡を見て、ビビったことがある)

格闘技や、スポーツに興味はなく、健康食品と、パソコンと。車の修理が好きなオタクなのだが

とりあえず、大人のふりでやりすごし

、1度もけんかすることなく、卒業を迎えることとなりました。

しかし、校長先生(すでに、他界された、きれいな娘がいたが?確か一つ年上の)

が、『あなたは、出席日数がぎりぎりで、成績もぎりぎりですから、きっと美容師として、やっていけません。』

・・・就職先を4つ紹介するから、その中で就職できたら卒業させましょう・・・となった(おーまいが)


すごく長くなってしまいました、考えずに書いてたもので、夜も遅くなったので続きは明日にします。

御休みなさい。

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Posted by hotei at 03:31│Comments(0)思い出
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